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【2月21日追記】リワードの発送は4月初旬予定でしたが、早く完成しましたので、お申し込み後すぐに発送しています。作品の投稿フォームもオープンしていますので、今すぐ手に入れていただいて、作品を投稿いただけると嬉しいです。
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落語を作って遊ぶ、クリエイティブなパーティゲーム
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突然ですが「落語」って、おなじみですか?
- テレビで落語家さんを見たことはあるけれど、あまりよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
よく「落語を聞く」といいますが、寄席などで実際に落語に触れると、噺家の仕草や動きによって、色々な人物が生き生きとそこに現れ、いつの間にかその世界に引き込まれていくような感覚になります。
そこで、プロの噺家の表情豊かな所作から、言葉の掛け合いを想像するのも面白いのではないか。それによって、今まで馴染みがなかった人も、落語の世界に親しめるようなゲームを作りたいと思いました。 -
で、どんなゲーム?
- ・お題に合わせた一席の落語を、みんなでつないで作る協力ゲーム。
・話がつながるように、手番ごとに手札から所作を選び、それに合わせたセリフを言う。
・お題を折りこめたら成功、サゲの言葉につなげられたら大成功、面白い噺になったら名作誕生! - プレイ人数 1~6人
プレイ時間 30分ぐらい
対象年齢 8歳~ -
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こんな人におすすめです
- ●落語って、ちょっと気になるけど、機会がなかったんだよね…という人(落語のやさしい解説つき)
●ワイワイ楽しみながらも、ちょっとクリエイティブな快感もほしい人
●TRPGなど、みんなで物語をつむぐのが好きで、いつもと違うタイプの世界ものぞいてみたい人
●異世界ともSFとも違う、古くて新しいし非日常体験を求めている人
●ひとりの時間にも楽しみたい人 -
遊び方
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入っているもの
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- この他に、遊び方と落語解説の説明書が入っています。
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最初に3つのお題とサゲの言葉を決めます
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- 落語で言う三題噺のようなものを作ることを目指しますので、お題札から3枚ひいてお題を決めます。 また、サゲ札から1枚ひいて、これが結末となるように噺をつないでいきます。
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手札から所作札を1枚選んでセリフをあてます
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- 最初の手番の人が、手札から出だしの所作札を選んで場に出して、それに合わせたセリフを言います。 その後、噺箋を書いて今出した所作札の隣に置きます。 噺箋は、まず上部に誰のセリフかを書きます。 選択肢に丸をつけるか、その他欄に書き込みます。 その下にセリフを書き込みます。
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- 次の手番に移って、同様に所作札を選び、噺箋を書いて、 前の手番の人の置いた次に並べておきます。 こうして順番に噺をつないでいきます。
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お題を折り込めそうなら折り込みます
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- 順番に所作札と噺箋を並べていく中で、3つのお題の中から折り込めそうなお題があれば折り込みます。 この場合は折り込んだお題札も隣に並べます。
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- 3つのお題すべてを折り込めたらサゲを目指します。 うまくサゲ札の言葉で噺を締めくくることをできれば終わりです。
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うまくサゲにつなげられれば大成功です
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やさしい落語の解説つき
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- 落語を作るゲームと言われても、「落語の事よくわからないしなぁ」という方もいらっしゃると思います。でも、心配はいりません。
落語の世界にひたりやすくなるような言葉の説明や、ご隠居さんや熊さんなど、よく登場する人物像の紹介など、やさしい落語の解説をつけました。こちらを参考にしていただいて、気軽に遊んでいただければと思います。 -
三遊亭仁馬(所作札演者・落語監修)紹介
- 2016年1月 五代目三遊亭圓馬に入門。
同5月、楽屋入り。前座名「馬ん次」
2020年、6月11日より二ツ目昇進。馬ん次改メ「仁馬」
落語芸術協会所属 -
「初代アフレコ」から「アフレコ落語編」へ
- ご好評のうちに完売した初代アフレコは、シンプルなキャラクターのイラストカードによって様々なジャンルのお話に対応していました。このアフレコの面白さをもっと深めるために、敢えて世界を絞って、それに特化した演者の表現を使うことを考えました。ひとりで何役も演じ分ける落語の世界は、アフレコとの相性がよく、それを演じる落語家の写真をカードにしてみようと思ったのです。
もともと動きによって表現する落語の所作を、静止画におさめるのは、とても難しいのですが、それでも動きの一瞬を切り取ると、生き生きと動きだしそうな仕草、顔の表情に驚きました。
落語家は語ることだけでなく、所作についても鍛錬を積んでいます。このプロの所作を撮影した写真を使うことによって、落語の世界にどんどん引き込まれ、もっともっと面白いアフレコが誕生すると確信しています。 -
セット商品の紹介
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スマホの写真で遊ぼう「フォトコン」
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- 今日はみんなで楽しいお出かけ 帰りにカフェでちょっとおしゃべり
「写真いっぱい撮ったよ!」
「そーだ、フォトコンしようよ!」
「なにそれ?カードゲーム?」
というわけで、「今日の想い出」フォトコンテストの始まり。まず、賞カードを1人5枚ずつを配って、各自のスマホでSNSのグループチャットを開きます。
「まずは私から、手札から1枚選んだ賞カードを投稿するよ。今日の写真の中から、この賞カードのテーマにピッタリの1枚を選んでエントリーしてね」
「エントリーってどうするの?」
「グループチャットに写真を投稿してくれればオッケーだよ」
「コメントも自由につけてね!」
「えー!なにこれ!こんなのあった?」
「あーそうそう!これよかったよね~」
「おぉ~、この視点、そうきたか~」 -
- エントリーが出そろったら、いよいよ受賞作決定
「自分以外のエントリーから、1番ピッタリの写真に「いいね」で投票して」
「一番多いのは…、フォトコちゃんとヒツナラさんが2票ずつだね。じゃ、この賞は先に投稿したフォトコちゃんが受賞しました。おめでとうございます」
というわけで、フォトコちゃんがこのターンの表彰盾(賞カード)を授与されました。拍手。
さっきの隣の人が次の賞カードを投稿して、新しい賞のエントリー開始です。この調子でターンが一巡したら…
「ではこれで終わりです。みんな、表彰盾どんだけもらえた?」
「あ、フォトコちゃん、3枚でトップ!」
「おめでとう!」 -
フツーの雑談が推理ゲームになる「なにばな?」
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- 感じ方は十人十色、それってあの人のなにばな?
「なにばな?」はフツーの雑談が推理ゲームになっちゃう不思議なカルタです。 -
- 取り札はすべて場に開いて並べ、話し札は手札として配られます。 手札からエピソードを話せそうなお題を選びます。
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- エピソードが決まった人から話し手になって話し始めます。 他の人は聞き手として、そのエピソードのお題を推理して、話しの途中でも、お題がわかったら、その取り札を手元に取ります。
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- 話し手の話が終わったら、まだ取り札をとっていない聞き手は全員、取り札を1枚選んで手元に取ります。
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- すべての聞き手が取り札をとったら、話し手は正解を明かします。 正解の取り札を取った聞き手は取り札をゲット、正解者がいた場合は、話し手は話し札をゲット。 これを繰り返して、多くのカードをゲットした人の勝ちです。
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よくある質問
- Q: ソロモードはありますか?
A: 複数人数の時と同じやりかたで、ひとりでも楽しめます。
Q: 購入のキャンセルはできますか?
A: 本プロジェクトに限らず、ボドファンでは購入後のキャンセルは対応できません。間違えて購入しないよう、よく商品の内容をご確認いただいてから、購入をお願いいたします。
Q: 送料はかかりますか?
A: 商品は送料込みの価格となっております。
Q: 複数商品を購入した場合、送料分は返金されますか?
A: 申し訳ありませんが、送料を分離して計算することはできませんので、複数商品を購入しても送料分のご返金はありません。 -
スケジュール
- 2023/12/27 クラウドファンディング開始
2024/1 初旬 データ入稿
2024//3/25 クラウドファンディング終了
2024/4 初旬 商品発送
※記載の発送予定日やゲームマーケット春でのお渡しに間に合わない場合、
希望した購入者には返金を行います。